■設立目的

昭和52年(1977年)から42年間にわたり守山の歴史に関する調査・研究・普及に取り組み、守山の郷土史研究を牽引してきた「守山郷土史研究会」が、今年度閉会した。
「もりやま歴史の会」は、守山郷土史研究会のこれまでの成果を引き継ぎ、さらに発展させるとともに、将来の地域史研究を担う若い世代に永続的に継承していく事を主な目的とする。



■基本的考え方

「もりやま歴史の会」は、以下の2点を会の基本的な考え方とする。

(1) 例会や現地見学等により、世代や分野、立場を越えた交流・意見交換の場を提供することにより、守山を中心とした周辺地域の歴史に関する知識の幅と深さを拡張し、地域史研究の深化、発展を図る。

(2)地域の歴史に関する調査・研究の成果について、会報、ホームページ、講座及び見学会等を積極的に活用し、より多くの人に公開・共有することにより、会員の拡大、地域の歴史への理解促進、ひいては地域の活性化に貢献する。



■具体的な活動内容

(1)例会
 原則毎月1回、守山図書館等で、研究発表会等を開催する。(開催日:第3日曜日 14:00〜)
 ・調査・研究の成果、知見を共有する
 ・他分野の研究者との連携や市民との交流を促進する。

(2)現地見学
 ・史跡や文化財を訪れ、歴史をより理解する機会を提供する
 ・会員同士の交流を深める。
 ・広く告知し会員の拡大を図る。

(3)講座、勉強会
 ・会員や外部講師により調査・研究の成果を直接伝え、知見を深める。
 ・内容、講師によっては、広く告知し会員の拡大を図る。


(4)主な活動拠点
    名古屋市守山図書館とする。




■組織、役員

当面 幹事2名とする。
将来的には、会長1名、副会長1名、会計1名を選出する。(任期は原則2年)



■会費 

100円/月 入会時に当年度分を支払う。
見学会への参加費については、ビジター500円、会員は無料。(但し資料代は別)
例会毎の参加費用については、ビジター、会員ともに無料



■会報
 年1回1月に発行する。


                      
「もりやま歴史の会」について
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